ブログ

ありのままの気持ちを声にしていける自分になろう…

今日は、個別相談(こころのサポート)をご利用された方から【ご感想】をいただいたので、紹介いたします。

感想を送ってくださって本当にありがとうございます。

(以下、いただいた感想です。掲載の許可をいただいています。)

=========

 

私は人と話すのは好きですが、自分の気持ちを伝えることが苦手でした。

特にネガティブな感情を出すことに罪悪感があり、

「こんなことを言うとどう思われるかな」と考えると言えなくなってしまっていました。

体験セッションで、かおりさんと話しているときに、自分の気持ちを素直に表現できる心地よさを感じ、引き続き個人セッションを受けたいと思いました。

実際にセッションを受けてみて、自分には長年の思考パターンがあり、それが自分に制限をかけ、生きづらくしていることに気付きました。

毎回かおりさんといろいろな話をしましたが、徐々に自分の心の奥にある思いがはっきりとしてきました。

・人のことを考えるよりも自分の気持ちを大切にしていこう

・自分に湧き起こるどんな感情も受け入れよう

・ありのままの気持ちを声にしていける自分になろう…

自分でもよくわからないけど、モヤモヤした心の声を表に出す体験は、セッションならでは…だと思いました。

いつも私の気持ちを大切に、話を聞いてくださったかおりさんには感謝しています。

なんだか心が重いと感じていらっしゃる方がセッションを受けることで、自分と向き合い、より生きやすい方向へ進むきっかけになれば…と思っています。

 

(ここまでです。)

=========

ありがとうございます!

 

自分のために勇気をもって扉を開く人は、今までと違う世界を見るようになる

↑なんだか大げさに思われるかもしれませんが、私自身の実感も含め、これは起こりうることです。

 

悩んだ時、どうするかは人それぞれです。

解決に向かうも向かわないも、どうするのが正解かはありません。

悩みを抱えながらその悩みと共に生きることも、解決に向けて自分できっかけをつかんでいくことも、どちらにも意味があり、メリットもデメリットもあります。

 

そして、個別相談に来る方は、何かしら解決に向けて自分に向き合おうと決めた方です。

こう書くととても前向きな気持ちにあふれているように感じるかもしれませんが、もちろん、そのような気持ちばかりではないと思います。

無意識の中には「変わることへの恐怖」もあります。カウンセラーに対する不安も0ではないはずです。

でも、人には怖いままでも進める力があるんですね。

それを支えるのは、現状を変えるために自分の感覚を信じてみようとすることであったり、心の声を聴いて自分が本当に望むことを叶えようとする気持ちだったりするのでしょう。

だからなのか、「カウンセリングに申し込んだらその時点で少しほっとした」ということが、よく世間で言われています。

それは、解決への期待感もあると思いますが、「自分のために動けた」という、自分に対する信頼感やパワーを少しでも感じることができたからなのではないでしょうか。

実は、この一歩を踏み出す力はものすごく大きなエネルギーなんですね。

 

そして、自分の持っているエネルギーを自分のために使うことはとても大切なことです。

自分の本当の望みを叶えるのは、自分にしかできないのですから。

例えば【私は本当の自分を生きたい】と願った時に、それを誰かにやってもらったり、責任を取ってもらうことは不可能なこと。

当たり前なのですが、それは自分にしかできない、叶えられことなんですね。

 

覚悟もいるし、しんどいなぁ、と感じるかもしれません。

けれども、そういう気持ちをもって心に向き合っていると、不思議と自分を後押しするような出来事が起こることがあります。

「あれ?私って意外に人に支えられてる?」「もしかしてこのタイミングでこれが起こるのは、私に対するメッセージではないだろうか」「失ったと思っていたけど、形が変わっただけなんだ」・・・

私自身にもそういう体験が何度もあります。

そういった、自分が変わるきっかけになることが起こったり、認識が変わるようなことが起こることがあるのですが、

正確には、「出来事が」起こっているというより、「自分が」出来事から今までとは違うものを受け取っている、ということです。

出来事の「いい」「わるい」「幸」「不幸」をこえて、ギフトを受け取るのですね。

 

このご相談者さまも、サポート中にいくつかそういった出来事がありました。

でもそれは単に与えられたもの、ではなく、ご相談者さまが「自分の気持ちを素直に表現できるようになりたい」と踏み出したから受け取られたものだと、私は感じています。

 

ご相談者さまも、みなさまも、ますます多くの幸せを感じる毎日になりますように、祈っております。

 

-ブログ